説明をしなればいけないのは、二流

こんにちわ。澤田です。
7月も中旬になり、暑さが増してきました。
本格的な夏いわゆるなつがやってきたような気がします。
夏と言えばなにを思い浮かべるでしょうか。
海・スイカ・花火・祭り。
楽しいことしかありません。
まあ個人的に冬のほうが好きなんですけどね。

さて今回のコラムはこちら。

商品の成功は「直感」で決まる

心理学の話になってきますが、
「ひとは直感を信じて動いたほうが上手くいく」
と言われています。

アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏は
「抽象的な思考や理論よりも、直感的な理解や意識のほうが重要だ」
と言っております。

かくいう私もこのコラムを結構直感で描いている部分があります。
書く題材をある程度決めておいて、(今回だったら「直感」)
あとは書き進んでいくうちに感情を巡らせて
文字を描き進めています。

コラムを描き慣れていないひとからは、
「なんでここまで書けるの。」と言われますが。
じぶんの想いをただ文字に起こしているだけです。
なにも変わったこともしていないと思っています。

また感情で描いたほうが、文章を読んだときに
このひとの文章なんかいいなと「直感」的に
感じやすい傾向になります。(じぶんがそうなので)

これは文章に捉われずになににでも言えます。
たとえば買い物に行った際に衝動買いしてしまう方は
多くいるかと思いますが、これも「直感」です。

商品を見た瞬間に「なんとなくいい」と感じるので、
購買意欲がそそられ、財布のヒモを緩めてしまいます。

この「なんとなくいい」は、めちゃくちゃ重要です。
さらに言うと、じぶんがなぜそれに対して「なんとなくいい」
と思ったのかを考えるとさらに良きです。

必ずカラクリがあるからです。
「なんとなくいい」と思われるデザインだったり、
価格だったり、見せ方だったりなど。

何事にもカラクリがあります。
そのカラクリの神髄を知ることができれば、
あなたはさらに上に行くことができると思います。

「説明をしなければいけない商品は二流。
真の一流は説明すらもいらずになぜか買ってしまうモノ。」

 

最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。


「なにを」より「だれと」するか
人間開発をしているちょっと怪しい会社

ドライテックナビ CSO(Chief Story telling Officer)
澤田宗一郎